ハイパーインフレの恐怖
突然ですがハイパーインフレという言葉を知っていますか?
ハイパーインフレとは国家財政が破綻状態となり通貨の価値が急激に失われてしまい、物価が急騰する現象のことです。
ある日突然100倍のハイパーインフレが起こり、100円のものが1万円になっている状況をあなたは想像できるでしょうか。コンビニでちょっと買い物したら軽く10万円くらい支払わなければいけません。
そんなのばかげていると思うかもしれませんが、実際にそんな現象が起こった国がいくつかあります。ちなみに日本でも戦後にハイパーインフレを経験しております。
しかしながら日本政府は世界一の対外資産を保有しており、貿易収支も黒字です。また通貨発行権も持っているので、いざとなれば政府が紙幣を刷って返せばいいなどと言われています。
以上のことから財政状況が悪いとはいえ日本でハイパーインフレが起こる確率は低いと思います。
とはいえ、ここまで日本政府の財政状況が悪いとハイパーインフレのリスクがあることは否めません。
過去に財政破綻が起きた国を挙げると、日本、ギリシャ、アルゼンチン、ロシア、トルコ、ジンバブエ、ドイツ、イギリス、ブラジル、メキシコ・・・他にもありますが、たくさんあります。
私の予想としては日本の財政破綻は限定的であると考えます。最大で10倍ほどのインフレが起こり、私たちの財産の価値は10分の1の価値になってしまいます。
しかし、その分給与なども10倍になるはずなので働いていればあまり困ることはないでしょう。
そして、借金の価値も10分の1になります。国の借金は皆さんの財産とともに10分の1となり、一瞬で財政健全化されることでしょう。貧富の格差も一時的にほとんどなくなります。
これだけ聞くとなんだ、日本の将来は明るいじゃないかと思いますよね。
ハイパーインフレとは国家財政が破綻状態となり通貨の価値が急激に失われてしまい、物価が急騰する現象のことです。
ある日突然100倍のハイパーインフレが起こり、100円のものが1万円になっている状況をあなたは想像できるでしょうか。コンビニでちょっと買い物したら軽く10万円くらい支払わなければいけません。
そんなのばかげていると思うかもしれませんが、実際にそんな現象が起こった国がいくつかあります。ちなみに日本でも戦後にハイパーインフレを経験しております。
日本政府の財政状況は悪い
現在の日本政府の財政状況は非常に悪く、世界一の借金を背負っております。
その金額は1000兆円を超えており、GDP比にすると250%ほどで他国の追随を許さないぶっちぎりの世界一の借金です(笑)しかしながら日本政府は世界一の対外資産を保有しており、貿易収支も黒字です。また通貨発行権も持っているので、いざとなれば政府が紙幣を刷って返せばいいなどと言われています。
以上のことから財政状況が悪いとはいえ日本でハイパーインフレが起こる確率は低いと思います。
とはいえ、ここまで日本政府の財政状況が悪いとハイパーインフレのリスクがあることは否めません。
財政破綻が起こるとどうなる?
日本が将来財政破綻を起こすとどうなるのでしょうか。正直それは分かりません。
しかし、過去に財政破綻が起きた国ではどんなことが起こったのか学ぶことである程度推測することくらいは出来ると思います。過去に財政破綻が起きた国を挙げると、日本、ギリシャ、アルゼンチン、ロシア、トルコ、ジンバブエ、ドイツ、イギリス、ブラジル、メキシコ・・・他にもありますが、たくさんあります。
私の予想としては日本の財政破綻は限定的であると考えます。最大で10倍ほどのインフレが起こり、私たちの財産の価値は10分の1の価値になってしまいます。
しかし、その分給与なども10倍になるはずなので働いていればあまり困ることはないでしょう。
そして、借金の価値も10分の1になります。国の借金は皆さんの財産とともに10分の1となり、一瞬で財政健全化されることでしょう。貧富の格差も一時的にほとんどなくなります。
これだけ聞くとなんだ、日本の将来は明るいじゃないかと思いますよね。
困るのは既に退職し年金生活をしている人
老後は退職金など切り崩して使っていくつもりだった貯金が一瞬で10分の1になってしまいます。
街には生活保護を受けなければ生活できない老人たちが溢れることでしょう。
老後に備えて貯金していたのにそれが水の泡となってしまうのはきついですね。
私が伝えたいこと
私の同僚はみんな口をそろえて老後のことばかり気にしています。私以外ほとんど全員が個人年金保険に加入していたと思います。
会社の福利厚生で保険に加入出来て、節税になるとか、将来は年金があまりもらえないとかそんな話をしていたと思います。自分は興味がなかったので詳しくは知りませんが・・・
社会人デビューしたての人がもう老後のことを考えるなんて意識が高いのか低いのか分かりませんね。。。
私はそんな老後の恐れる必要なんてないと思います。なぜなら日本の将来は明るいのではないかと考えているからです。老後のことは老後になってから考えましょう。
たったの5年や10年で世の中が大きく変わる時代なのに何十年も先のことなんて誰にも分かりません。
老後、死ぬときのことを考えて20代という一番エネルギッシュな時を生きるのはもったいないです。
それよりも、今を一生懸命生きたほうが絶対に楽しいはずです。
将来が不安ならお金や経済の勉強をしましょう。そして自分で資産を運用し、資産を防衛し、増やせばいいのですから。誰かに頼ってもいざとなったら誰も助けてはくれません。
今を生きることに集中しましょう。
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